どうして石巻須江に建設するのですか?

石巻須江地区は、海岸から離れた山林(高台)であるため、大豪雨や津波などによる水害を受けにくい立地条件を兼ね備えています。

さらに、変電所に隣接して建設できるため、送電線の被災リスクが低く、完成した発電所は分散型電源として災害時に重要な電源となる資質を有することになります。

また、わたしたちは、東日本大震災で被害を受けた石巻市の雇用や経済に少しでも貢献したいと思っています。

発電事業のみならず、発電の排熱を利用した農業や養殖漁業など、地域産業を創出することを目指しています。