騒音や振動がひどいのではないですか?

G-Bio石巻発電所において、振動源として最も影響が大きいのは、10基のエンジンです。

これら10基のエンジンは全て、防振架台上に設置することで、建屋床面への振動入力を大幅に低減します。さらに堅固な基礎工事も実施します。これらは既に実績のある技術であり、発電所近傍で振動が問題となった事例はこれまでにありません。

これらの技術の導入により 、人の感覚においては揺れを感じないレベルの55dB(デシベル)以下を達成します。55dBは、振動規制法に基づく第一種区域の夜間基準値である敷地境界線上での基準値になります。

また、騒音については、建物の防音の強化および低騒音機器を採用することにより、夜間で図書館の内部と同じくらいの45dB以下を達成します。45dBは、騒音規制法に基づく第二種区域の夜間基準値である敷地境界上での基準値になります。