発電所の廃止後に朽廃化で倒壊しませんか?

G-Bio石巻須江発電所の建屋は、新耐震基準に対応した鉄骨造で、法定耐用年数は34年です。適切なメンテナンスを行うことにより50〜60年の使用に耐えられますので、容易に朽廃化によって倒壊することはありません。

また、仮に発電所を廃止する場合でも、発電所の撤去費用は積み立ててあるため、野晒しにして放置することはありません。

燃料についても、最後まで使い果たすので、燃料が残って放置され自然発火するといったことはありません。オイルなどその他の可燃物も、撤去費用が積み立てられているので、そのまま放置され続けることはありません。